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クラスター株式会社のソフトウェアエンジニアです。エンジニアリングや読書などについて書いています。

知識というものについてふと思ったこと

 どこで聞いたか忘れたけれど、以前「知識っていうのは円のようなものだ」って聞いたことがあった。今日はふとそうだなと思ったのでブログに書く。

知識の図

 適当に知識ってこんな感じだよなーっていうのを図にしてみた。超適当だけれど。
 一番大きい枠は知識全体で、でこぼこしているのが自分の知識、矢印は勉強している部分。
 もちろん自分の知識に関して言えば、もっと偏りはあるだろう。また、全体の知識に関していえば、もっともっと多く、人間の一生と比べれば無限といっていいほどの量があるだろう。

思ったこと

 図を思い浮かべて考えたことは以下のこと。まぁもちろんこんな単純なものではないし、知識の一つの側面的な感じでふと思っただけです。

  • 知識は吸収すればするほど、分からないと気づくものが増える
    • 円のように増えていくので、周が増えていく。知らないと気づく機会が増える
  • ある分野の知識を増やすとその周辺の知識をつけやすくなる
    • ある点に対して近い位置にいる領域を知っていればショートカット出来る
  • ある知識を身につけるには無限の道筋がある
    • ある点へ到達するための道筋はいろいろありうる
    • 最短距離を知っていれば早く辿りつけるが、逆に言えば行き方が分かって無ければ非常に大きい時間がかかる

まとめ

 とりあえずふと思った知識の側面を自分なりにまとめました。先程も書きましたが、ちょっと思っただけで、もちろんこんなに単純なものではないとは思ってます。
 今回のことを踏まえて、また知識習得におけるinputとoutputの話とかも書こうかなって思っています。
 おわり。